以下、ワーク以外の勉強の本質となる8割の部分について説明していきます。
最適な勉強方法を見つけるために重要な内容となっているため、慎重に本人の様子を見ながら進めていきます。また、以下の内容はあくまでも代表的なものですのでお子さんによって内容や順序、掛かる期間は変わっていきます。
【進行内容】
①現状の『できること』『知っていること』、『苦手なこと』『知らないこと』を確認する
- 事前アンケートおよび本人との面談
- これまでのワークやテストの解答用紙を見て確認する
- ワークの問題を解く様子を実際に見る
②時間管理の方法を身に付ける
- 定期テスト前1ヶ月間のスケジュール表の作成方法や使い方を学ぶ
- 日々の過ごし方、隙間時間の把握、睡眠時間などの管理方法を学ぶ
③本人に合う勉強方法を見極めていく
- 『苦手なこと』を把握した上で、本人に最も合う対策を見つけていく
簡単なものから始めて、さまざまな対策方法を試していくため時間が掛かる場合があります。また、以下のような、さまざまな対策を行った結果からも継続して得手不得手を見極めていきます。
- 公式などの重要な情報をまとめた『虎の巻』をつくる
- 視覚・聴覚・触覚などの五感やイメージを利用した暗記方法を試してみる
- 楽で効率的な問題の解き方やケアレスミスを防ぐ方法を学んで試してみる
基本的な流れとしては、①と②を行う中でお子さんの特性を見極めてから③の内容を進めていきます。また、定期テストや受験の時期には①~③の内容を繰り返し行うこともあります。もちろん、日々のワークや宿題も大切ですので、授業の開始時には必ずお子さんに「今日教えて欲しい問題や終わらせたい宿題があるかどうか」を確認した上で、それらが無いようであれば①~③の内容を進めるようにしています。
①~③を行う期間はお子さんの状況によって個人差がありますので断定はできませんが、実績として中学2年生のお子さんは週約8~12時間(定期テスト前は倍程度)の授業を約半年続けた結果、対策が安定して成績が向上するようになりました。もちろんお子さんによって勉強内容は異なりますし、部活動や習い事の時間も考慮しなければならないため、実際に進める中で時間や内容を調整していく必要があります。

